| YAMAKI Y60D 1979年頃(231016) |
知られざるモデルY60D。
Y40D、Y50D、Y70DはWebに情報があったが、Y60Dが存在していたとは知らなかった。問題はバックの素材とスキャロップブレーシングかどうかだ。
(1)Y40D=マホガニーバック、ノンスキャロップ
(2)Y50D=ローズウッドバック、ノンスキャロップ
(4)Y70D=ローズウッドバック、スキャロップ
ということなので、
(3)Y60D=マホガニーバック、スキャロップ
だろうという予想をしていたのだが、正解だったようだ。
えぞ松単板のトップにマホガニーバック・サイド、ピックガードはマホガニーの塗り込みでお約束の木象嵌ポジションマークが明るい色のローズウッド指板にあしらわれている。ボディ・ネックのバインディングはメイプルでY70Dと同じだ。ブリッジピン、エンドピンは茶系のローズウッド製で意匠を合わせている。ブレースはY70Dと同じスキャロップで、サイドには木とテープによる割れ止めがある。
音はマホガニーの軽やかな暖かい音。スキャロップの分だけ倍音が多く、1、2弦は少しペラペラした感じか。ThreeSのW300などに近いかも知れない。
前オーナーが1983年末に長野県上田市の琴光堂楽器で購入。既にヤマキがギター制作をやめていた年だ。数回弾いただけでケースにしまっていたというこのギターはまさにミント状態だった。トップに数箇所薄い白濁が見られるものの、キズと呼べるものは全くない。貴重なギターと言っていいだろう。
DICE-masamiの我楽多ギター館
Y50D
GO!DAION国内ギターカタログ
WASHBURN D64SWとの比較 |
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