YAMAKI YM-1000 1970年代後半(220902)
ネットで知り合った方に譲ってもらったギター。
小学生の頃最初に買ったギター、ということでYAMAKIを何台か集めてきたが、YW-20(2万円)、YW-30W(3.5万円)、Y40D(4万円)、YM-1000(10万円)と、意図せずグレードアップしている。誰かの見えざる手が作用しているような気もしないではないが・・・。

YMシリーズは、Y(amaki)M(artin)という意味で、特にマーチンのコピーを念頭に置いたシリーズではないかと思う。(YAMAKI解体新書には「Max=最高という意味」とある)
このYM-1000はマーチンD-41をコピーしたモデルでルックスも音も忠実にコピーされているという。中古ショップやオークションに出ることは少なく、購入機会を逃すと次はいつになるかわからない。
上位機種にYM-2000というD-45をコピーしたモデルがあり、こちらはさらに希少である。

サイドとバックに使われているハカランダ(ブラジリアンローズウッド)は、昔から上級機種に使用されることが多い高級材で、ワシントン条約の絶滅危惧種に指定され、伐採、輸出入が制限されてからは、さらに入手困難で高価になっている。
また、単板か合板かで人気や価格に影響があるようだ。このモデルはカタログ上単板の表記がない。しかしサイドに割れ止めがあり、バックの木目が表裏で一致することから、単板だと言われることもあるようだ。まあ、そもそもマーチンのコピーモデルなので、割れ止めはコピーのためかも知れないし、木目を合わせて同じ材を張り合わせた合板かも知れない。「ギターは音で評価する」というのが間違いのない選び方のようだ。

音はハカランダ特有の硬いきらびやかな音。低音に迫力があり高音もよく伸び倍音が豊富。いわゆる鈴鳴り系の音。私がもっている他のギターとは全く違う音だ。フラットピッキングでのソロ、ストロークが気持ちよく、60年、70年台のフォークが似合うギターである。

The Cat's Eyes Guitars World 国産ギターカタログ&資料
YAMAKI解体新書
GO!DAION YAMAKI YM-1000
 
トップ バック サイド バック
 
ヘッド グローバー トップインレイ ブリッジ
 
ヘキサゴン ネックヒール モデル名とシリアル 内部
 
内部 内部 サイド サイド
 
白濁バスター
アイロンにタオルを巻いて最高温度でスチームあり。白濁した部分にサッとかける。短時間ですぐ効果が出た。一部残ってしまうが8割方再生できた。効果アリ!アイロン白濁攻略法。
 
左肩 バスター後 サイド バスター後
 
   
バック バスター後    
 
  TOP © Natsuya